障がいをお持ちの方々の“働きたい”を応援するところから
JINTOは、「障がいをお持ちの方々の働きたい気持ちを応援したい!」という想いからスタートしました。かつて、1個あたり1円にも満たないプラスチックケース貼りといった軽作業が主流だった現場に、私たちはボタン付けや革の縫製といった“高付加価値”の工程を導入。その結果、従来の月収から数倍以上の収入アップを実現する方も現れました。背景にあるのは、「誰かの役に立てる仕事を」「技術を磨き、誇りを持てる仕事を」というJINTOのものづくりへの姿勢。ただ作業をお願いするのではなく、“応援”から生まれる循環と、心ある仕事の可能性を広げていきたいと考えています。
応援の対象は、もっと広く
今ではJINTOは、「好きなことを応援し合える社会へ」という理念のもと、様々なジャンルの方を応援しています。地元三宅町への恩返し、地域の活性化につながるイベント支援、さらに全国から寄せられる期待に応える形で、活動の輪は広がっています。応援してくださる皆様への感謝と、これから出会う方々への想いを胸に、ブランドはこれからも歩み続けます。
グローブの町・三宅町へ、恩を返すものづくり
「グローブの町」三宅町に根ざし、端革を武器に新しい価値を創るJINTO。「made in kamitajima」として、地域の資源を活かしながら、ここでしか作れない革小物を丁寧に届けています。奈良県で2番目に小さな町・三宅町。その地名を背負って生まれたJINTOのアイテムは、ただのプロダクトではありません。手に取る人の想いと、町の誇りをつなぐ――そんな“物語のあるものづくり”を、私たちは大切にしています。
応援の輪が広がる、“めぐる優しさ”
JINTOのアイテムには、「使うこと=応援になる」というブランドの本質が息づいています。
選ばれたグローブ革は、日常に彩りを添えるだけでなく、社会の中で“支援の連鎖”を生み出します。応援されたから応援する。
支えてもらったから支える。そんな優しさがめぐる関係性こそが、JINTOらしさの象徴。
モノを通して育まれる“人と人とのつながり”を、私たちは大切にしています。
みんなで楽しむ、届ける喜びへ
C’festaなどのイベント出店では、自分だけのヘアバンドづくりワークショップも開催(500円)。野球グローブの革を使って、自分だけのオリジナルヘアバンドを手づくりできる体験型ワークショップです。実際に革に触れ、形にすることで、その背景にある「誰かの仕事」や「働くよろこび」に気づくきっかけとなります。
大人も子どもも楽しめる内容で、完成した時の達成感やぬくもりは、日常ではなかなか得られない特別なもの。参加することで“応援する人”も“される人”も、自然と笑顔になれる――そんなやさしさがめぐる場所を、JINTOは大切にしています。これからも「体験を通して伝える」活動を、各地のイベントを通じて続けていきます。




